【ニュース】 通天閣観光と日立製作所、環境省の「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加、6月21日・7月7日に通天閣LED・ネオン広告を消灯 大阪府大阪市

2018.06.21
通天閣観光株式会社(大阪市浪速区、西上雅章社長)と株式会社日立製作所(東京都千代田区、東原敏昭社長)は、環境省が実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の趣旨に賛同し、通天閣LED・ネオン広告の消灯を通じて同キャンペーンに参加する。

環境省は2003年より、地球温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭での消灯を呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施しており、今年は6月21日~7月7日までを啓発期間としている。

両社は、市民の環境配慮意識の向上とCO2排出削減に貢献するため、環境省による呼び掛けが始まった2003年から、大阪のランドマークの一つとなっている通天閣ネオンの消灯を通じ、同キャンペーンに参加してきた。

今年は、6月21日の20時~終日と、7月7日の終日、ネオン全面および照明設備の消灯を行う。
同消灯により、総電力量約198kWhを削減する見込み。