2018.06.14
長崎県と大村湾沿岸地域の自治体などが組織した「大村湾ZEKKEIライド」実行委員会は、2回目となるサイクリングイベント「大村湾ZEKKEIライド2018」を9月30日に開催する。

同企画は、世界的にも珍しい、陸地に閉じられた海だからこそ実現できる、湾岸を自転車でぐるりと一周するイベントで、大村湾の豊かな自然や歴史、特産品、文化を広く認知することを目的としたもの。
160kmのセンチュリーライド「ロングコース」と、親子で楽しめる自転車コンテンツ「ファミリーコース」の2種類のコースを用意した。

ロングコース160kmは、平坦な道が続く海沿いと、高低差の激しい山道で構成する、走りごたえのあるコース。
高台から大村湾を見下ろす大村湾グリーンロードや、渦巻く湾の上を通過する西海橋など、多くのZEKKEIに出会えるコース設定となっている。
さらに、地域の魅力を発信する「エイドステーション」を用意、大村湾沿岸地域の魅力を満喫できるという。

一方ファミリーコースは、親子2人1組のペアで大村湾グリーンロードを走行するもの。
折り返し地点の広場では自転車安全運転コンテンツ「ZEKKEIセーフティチャレンジ」を実施、ゴール後にはケータリングカーによるフードサービスを提供するほか、プレゼント企画を実施する予定。

「大村湾ZEKKEI ライド2018」の開催日は2018年9月30日。
開催場所はロングコース約160kmのスタート＆ゴール地点が琴海中部運動公園（長崎県長崎市長浦町3774-1）、ファミリーコース約10kmのスタート＆ゴール地点は長崎部品株式会社（長崎県東彼杵郡東彼杵町三根郷286-5）。
参加費用はロングコース8,000円（税別）、ファミリーコース一般2,500円・中学生以下1,500円（税別）。
定員はロングコース300名、ファミリーコース200組。
エントリー期間は6月18日0時00分～8月24日23時59分（オンラインエントリーのみ）。