【ニュース】 東急ステイなど、沖縄初進出の「(仮称)東急ステイ那覇」を出店決定、大阪初進出の「(仮称)東急ステイ大阪本町」を着工 沖縄県那覇市
2018.06.07
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)・東急ステイ株式会社(東京都渋谷区、清水竜太社長)・東急ステイサービス株式会社(東京都渋谷区、小先文三社長)は、「東急ステイ」沖縄初進出となる「(仮称)東急ステイ那覇」(沖縄県那覇市)の出店を決定、あわせて大阪初進出となる「(仮称)東急ステイ大阪本町」(大阪市中央区)を着工した。
「(仮称)東急ステイ那覇」の計画地は、那覇空港から車で約10分、モノレールで4駅、国際通りから至近の立地。
大和ハウス工業株式会社沖縄支店が企画開発する建物の一部(5~11階)を賃借する(1・2階は商業施設、3・4階は共用駐車場)。
那覇市は国内の観光客だけでなく、外国人観光客も多く見込めるエリアであることから、最低客室面積を約21㎡と広めに設定、ツインルームを主体とする予定だという。
一方、大阪初出店となる「(仮称)東急ステイ大阪本町」は、関西圏屈指のビジネス街に位置し、ビジネス利用の高いエリア。
梅田・なんばエリアや関西空港へのアクセスにも優れており、レジャーでの利用も見込む。
客室数は259室を予定しており、東急ステイでは最大規模のホテルとなる。
フロアごとに異なる客室構成を採用し、コンパクトで機能的な客室から、長期滞在に適した広めの客室まで、幅広く設定する予定だという。
なお、関西圏での「東急ステイ」は、昨年11月に開業した「京都両替町通」をはじめ、2018年冬、京都で開業予定の2棟に続き、4棟目となる。
「(仮称)東急ステイ那覇」の所在地は沖縄県那覇市壷川2丁目2番1号他、交通は沖縄都市モノレール線「壺川」駅より徒歩3分。
敷地面積は3,995.26㎡、延床面積は2万357.07㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上11階建。
客室数は203室(予定)。
開業は2019年度冬(予定)。
「(仮称)東急ステイ大阪本町」の所在地は大阪市中央区久太郎町2丁目24番1、交通は大阪メトロ堺筋線・中央線「堺筋本町」駅より徒歩1分、大阪メトロ御堂筋線・中央線「本町」駅より徒歩4分。
敷地面積は906.84㎡、延床面積は8,997.48㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上18階建。
客室数は259室(予定)。
開業は2019年度冬(予定)。