【ニュース】 大和ハウス工業とファーストキャビン、キャビンスタイルホテル「ファーストキャビン ニセコ」を2018年11月に開業予定、リゾート地出店第一弾 北海道倶知安町
2018.06.01
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)と株式会社ファーストキャビン(東京都千代田区、来海忠男社長)は、飛行機のファーストクラスをイメージしたキャビンスタイルホテル「ファーストキャビン ニセコ」(北海道倶知安町)を2018年11月に開業する。
両社によるファーストキャビンの開業は、2018年8月開業予定の「ファーストキャビン 金沢百万石通」に続き2施設目。
両社で取り組むことにより、地方でもスピーディなホテル開発が可能となり、観光立国を目指す日本の地域活性化に貢献するとしている。
ファーストキャビンは現在、都内や関西の都市部を中心に全国18施設を展開。
リゾート地への出店を拡大するため、今回、第一弾として外国人にも人気の高い北海道のスキーリゾート地・ニセコ地区での開業を決定した。
同施設では、カプセルタイプのファーストクラス・ビジネスクラスに加え、最大定員5名のプレミアムクラスを導入するほか、大型レストランや湯上りラウンジなども設置、グループや乳幼児と一緒のファミリーニーズにも対応する。
また、ニセコ地区のスキー場の中でも最大規模のゲレンデ「ニセコグラン・ヒラフ」まで直通送迎バスも運行するという。
「ファーストキャビン ニセコ」の所在地は北海道虻田郡倶知安町南11条西1丁目46-1、交通はJR「倶知安」駅より路線バス・送迎バスで約5分。
面積は4,597.40㎡、規模は地上2階。
キャビン数は169キャビン(最大収容人数353名)。