【ニュース】 ジャパンシステム、天草市に地域創生型研究開発センターを開設、ICT技術などを活用し実証的にソリューションを開発 熊本県天草市
2018.04.25
ソリューション事業などを手掛けるジャパンシステム株式会社(東京都渋谷区、井上修社長)は、天草市と事業所新設に関する立地協定を締結、同市に地域創生型研究開発センターを開設する。
新設する同センターでは、地域人材の雇用、地域社会との交流を通じ、地域社会が直面している課題に対するソリューションを自社グループのICT技術・製品・ビジネスモデルを活用して実証的に開発。
実用性や機能性がユーザー実証により確立された場合、そのノウハウや技術を新たな事業領域として同市から日本全国に展開する。
同センターでの実証開発テーマは、先端技術(AI・IoT・RPA等)を活用した行政経営効率化、業務改革支援・人材交流(フェローシップ、シビックテック)を通じた地域課題解決ソリューションの創出、ニアショア開発拠点(テレワーク含む)としての地域雇用創出、働き方改革(Uターン・Jターン・Iターン)実践拠点など。
事業所名はジャパンシステム 天草研究開発センター「天草TB
(Technology Base)」。
所在地は熊本県天草市五和町御領2943番地。
延床面積は231㎡。