【ニュース】 首都圏新都市鉄道と三井不動産、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅高架下で「屋台」をモチーフとした小型飲食店舗中心の商業施設を開発 千葉県柏市
2018.01.30
つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道株式会社(東京都千代田区、柚木浩一社長)と柏の葉スマートシティで公・民・学連携のまちづくりを推進する三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅(千葉県柏市)北側高架下で新たに商業施設を開発する。
開業は、今年6月の予定。
同プロジェクトは、首都圏新都市鉄道が建築する商業施設を三井不動産が借り受け、運営を行うもの。
近年、開発が進む柏の葉スマートシティの玄関口に、「屋台」をモチーフとした19区画の小型飲食店舗を整備する。
店主と周辺の居住者や就労者、大学関係者、来街者など多様な人々によるコミュニケーションを活性化させることで、地域の新しいコミュニティ醸成を目指すという。
また、施設内には、近傍の「県立柏の葉公園」などへのランニングの拠点となる「ランニングステーション」機能も設け、健康長寿のまちづくりの拠点のひとつとする予定。
出店店舗は現在未定で、今後、幅広い公募による誘致も予定しているという。
計画所在地は千葉県柏市若柴 柏の葉キャンパス311街区。
敷地面積は1,323.27㎡、店舗面積は421.62㎡。
構造・規模は鉄骨造・平屋建て。
店舗数は飲食店舗19、ランニングステーション機能(当初開業店舗数は未定)。