【ニュース】 中長期滞在客向けのホテルを展開する東急ステイと東急ステイサービス、福岡県内初出店の博多に続き、天神地区にも新たに出店 福岡県福岡市

2017.11.22
東急不動産ホールディングスグループの東急ステイ株式会社(東京都渋谷区、高谷昌吾社長)とホテル運営を担う東急ステイサービス株式会社(東京都渋谷区、木内伸好社長)は、福岡県内初出店の博多に続き、天神地区で新たに「東急ステイ」を出店する。
開業は2019年春の予定。

同計画地は、オフィス・商業施設が集積する天神地区の幹線道路に面した視認性の高い立地。
地下鉄七隈線の博多駅延伸予定により、利便性の向上が見込まれるほか、出張客・国内レジャー客だけではなく、外国人観光客も多く見込まれることから、従来よりもツインの客室を多めに設置する予定だという。

中長期滞在客向けのホテル「東急ステイ」は、多様なニーズに応えられるよう、各都市で複数店舗を展開。
単身ビジネスでの利用、ファミリーレジャー目的での利用では、同じ都市でも選ぶホテルが異なることが一般的だが、「東急ステイ」では、それぞれが特徴ある施設としながら、1店舗ではカバーしきれないニーズに他店舗で応えることで、都市単位で一体のホテルを目指している。

今回発表した同ホテルでは、1階は店舗とし、2階にテラスを設けた開放感あるロビーを計画しているという。

新規開発ホテルの所在地は福岡市中央区春吉三丁目12号5番1他、交通は福岡市営地下鉄七隈線「天神南」駅より徒歩3分。
敷地面積は1,725.91㎡、延床面積は8,472.19㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上13階建て。
客室数は252室(予定)。