【ニュース】 アパグループ、「アパホテル岡山駅東口」隣接地で新館を着工、露天風呂付き大浴場を有するランドマークホテルに 岡山県岡山市

2017.11.15
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、「アパホテル岡山駅東口」(岡山市北区)に隣接する計画地で、「アパホテル岡山駅東口新館」の起工式を11月13日に実施した。
開業は平成30年冬の予定。

直会の挨拶でアパグループ株式会社の元谷一志代表は、「同ホテルは山陽新幹線のJR岡山駅から徒歩圏内で、四国の玄関口としての役割も担っている立地。新館149室増築後は総客室数287室となり、露天風呂付き大浴場を有するランドマークホテルとなる。多くの観光客を取りこみ、新たな需要を生み出すことで地域のにぎわい創出に貢献していきたい。」と述べた。
20171115アパホテル岡山駅東口

アパホテル岡山駅東口は、旧ホテルサンルート岡山を買収し、
2010年10月19日にオープン。
客室・共用部のリニューアル等を行い、2012年7月20日にリニューアルオープンし、今年で7周年を迎える。

昨今の国内観光需要やインバウンドの増加により、年間稼働率が順調に伸び続けていることも相まって、今回の新館増築を決定した。
新館増築後は総客室数287室、客室総収容人数498名となり、新たに大浴場・露天風呂を設置し、「癒し」と「くつろぎ」を提供する。

なお今回着工した新館は、株式会社ホテルグリーン・ドゥ(東京都港区)が事業用地を賃借しホテルを建設、施設竣工後、アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子代表)に当該建物を賃貸し、アパホテルがホテル運営を行う土地有効活用プロジェクトとなる。
新館の構造・規模は鉄骨造・地上7階、客室数は全149室。