【ニュース】 三井不動産、静岡県東部エリア初進出となる「(仮称)三井ショッピングパークららぽーと沼津」を11月9日に着工、開業予定は2019年秋 静岡県沼津市
2017.11.07
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、静岡県東部エリア初進出となるリージョナル型ショッピングセンター「(仮称)三井ショッピングパークららぽーと沼津」(静岡県沼津市)を11月9日に着工する。
開業は2019年秋の予定。
計画地は、南側に国道1号、北側に拡幅整備された都市計画道路「金岡浮島線」が接しており、至近には東名高速道路「愛鷹スマートIC」、新東名高速道路「駿河湾沼津スマートIC」がある。
今年3月31日の都市計画変更で市街化編入された土地(約30ha)の中核に位置し、施設計画に合わせ、周辺道路の拡幅整備や緑地広場、交通広場などの公共施設の整備が行われる。
敷地内には、3ヵ所・合計約5,000㎡の緑地を整備し、地域と連携したイベントが開催できる屋外イベントスペースを設置するほか、公共交通機関の発着場となる交通広場も整備。
テナントには、ファッション・雑貨・飲食・エンターテインメント施設など、話題性の高い店舗を揃え、30代~40代のファミリー層をメインに、シニア・ヤング層まで幅広い世代が楽しめる施設を目指す。
また、都市計画上、広域防災拠点として位置づけられていることから、施設内に帰宅困難者待機スペースを設置するなど、同市と連携し、今後は防災協定の締結も目指すという。
「(仮称)三井ショッピングパークららぽーと沼津」の所在地は静岡県沼津市東椎路字川向44番1他、交通はJR東海道線「沼津」駅より約2.5km、JR東海道線「片浜」駅より約2.0km。
敷地面積は約12万1,300㎡、延床面積は約17万2,000㎡(立体駐車場棟含む)。