【ニュース】 レオパレス21、「茨城県トライアル移住・二地域居住推進プロジェクト」に参画、同社社員が茨城県へトライアル移住 茨城県水戸市
2017.08.29
株式会社レオパレス21(東京都中野区、深山英世社長)は、「茨城県トライアル移住・二地域居住推進プロジェクト」に参画、8月30日より同社社員が茨城県へトライアル移住する。
同プロジェクトは、東京圏から茨城県へのひとの流れをつくるため、同県が東京圏に立地する企業と共同で従業員のトライアル移住をサポートするというもの。
同県では、「テレワークやフレックスタイム制度等の導入により、勤務の時間や場所に捉われない多様な働き方を推進する企業」「生産性の向上、災害時のリスク分散、または事業の拡大等により、地方への本社や機能の一部を移転しようと検討する企業」を募集し、企業の「働き方改革」や「地方進出」を積極的にサポートしている。
同社は同プロジェクトの理念に賛同し、首都圏で官公庁向けの営業を担当している男性従業員と、東京都内で人事業務に従事している男性従業員の合計2名が、それぞれ水戸市・守谷市に移住。
この移住に伴い、IT技術を活用した在宅勤務を積極的に取り入れることにより、従業員の移動の負担を軽減するとしている。
また、このテレワーク勤務について詳細な分析を行い、その有効性について検証し、その結果を来年3月の成果報告会で発表するとしている。
人事部社員の移住期間は8月30日~12月7日、移住先は守谷市。
営業担当社員の移住期間は9月11日~10月24日、移住先は水戸市。
なお同社は、同プロジェクト以外にも、同県の女性活躍推進に向けた取り組みに賛同し「いばらき女性活躍推進会議」にも参画しており、経営層や人事担当者向けのセミナーや研修会、女性自身のキャリアアップサポートの勉強会などに積極的に参加しているという。