2017.08.25
株式会社ティーケーピー（東京都新宿区、河野貴輝社長）は、初の会議室併設型コンパクトホテルとなる「ファーストキャビンTKP市ヶ谷（仮称）」（東京都新宿区）を開業する。

同ホテルは、同社の本社兼「TKP市ヶ谷カンファレンスセンター」が入居する「TKP市ヶ谷ビル」（東京都新宿区）本館の一部と、新たに賃借した別館をコンバージョンするもの。
着工は2017年9月、開業は2018年4月の予定。


計画では、本館と別館を併せ約1,767㎡の延床面積を、オフィスビルからコンパクトホテルへとコンバージョンし、165室（予定）の客室の他、ロビーラウンジ、大浴場などを完備。
ホテルの運営は、飛行機のファーストクラスをイメージしたキャビンスタイルホテルの株式会社ファーストキャビン（東京都千代田区、来海忠男社長）が行う。
会議室併設型のコンパクトホテルは、両社にとって初出店で、ビジネス需要、個人利用のハイブリッド化を目指し、展開するとしている。

なお、「TKP市ヶ谷カンファレンスセンター」は全59室・5,193席・2,132坪の貸会議室で、通年で高い稼動があるという。

「ファーストキャビンTKP市ヶ谷（仮称）」の所在地は東京都新宿区市谷八幡町8番地TKP市ヶ谷ビル、交通はJR総武線「市ヶ谷」駅より徒歩2分・東京メトロ有楽町線「市ヶ谷」駅7番出口より徒歩1分・東京メトロ南北線「市ヶ谷」駅7番出口より徒歩1分・都営新宿線「市ヶ谷」駅より4番出口より徒歩2分。