【ニュース】 大井川鐡道と天神屋、SLをモチーフにしたレトルトカレー「大井川鐵道×天神屋 SL 黒カレー」を発売、両社による共同商品企画第一弾 静岡県島田市
2017.08.24
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、前田忍社長)はこのほど、大井川鐵道の大きな特色となっている蒸気機関車(SL)をモチーフにしたレトルトカレー「大井川鐵道×天神屋 SL 黒カレー」を発売した。
株式会社天神屋(静岡県焼津市、有田一喜代表)との共同企画商品第一弾。
天神屋は、静岡県内で弁当等の販売店30店舗を展開しており、今年6月より大井川鐡道のグループ会社となっている。
同商品は、8月14日より大井川鐵道売店で先行発売しており、天神屋店頭では9月1日以降順次発売する予定。
同商品の特徴は、石炭をイメージして作られたルー(イカ墨を使用)、レトロでシックなパッケージ、見た目とのギャップ(どちらかといえば甘口)など。
大井川鐵道での販売場所は、新金谷駅プラザロコ・千頭駅売店・
SL車内。
天神屋での販売店舗は、曲金店・道の駅宇津ノ谷峠下り店・ドライバーズスポットNEOPASA(新東名沼津・静岡・掛川・浜松上下線の各SA・PA店舗)。
価格は540円(税込)。
なお両社は、今回の第一弾を皮切りに、今後も全国から訪れるSL列車の乗客に「大井川鐵道らしさ」と「静岡の地域性」を感じてもらえる商品を開発する予定だという。