【ニュース】 JR西日本グループ、オリックスグループより東京・大阪・広島の3ホテルを譲受、ビジネスホテル事業を積極展開 大阪府大阪市
2014.04.17
JR西日本グループは4月16日、オリックスグループが経営・運営するビジネスホテル「ブルーウェーブイン浅草」(東京都台東区)、「ブルーウェーブイン四ツ橋」(大阪市西区)、「ブルーウェーブイン広島」(広島市中区)のホテル事業を譲り受けると発表した。
3ホテルはそれぞれ、「ヴィアイン浅草」、「ヴィアイン心斎橋長堀通(しんさいばしながほりどおり)」、「ヴィアイン広島銀山町(ひろしまかなやまちょう)」として、6月1日にリブランドオープンする。
JR西日本グループでは、平成25年3月に作成した「JR西日本グループ中期経営計画2017」で、沿線外・エリア外も含め、ビジネスホテル事業を積極展開する方針を発表していた。
今回譲り受けた3ホテルのうち、「ヴィアイン浅草」と「ヴィアイン広島銀山町」は株式会社ジェイアール西日本ホテル開発(西日本旅客鉄道株式会社の100%子会社)が経営・運営する。
「ヴィアイン心斎橋長堀通」は、株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット(西日本旅客鉄道株式会社の100%子会社)が経営し、株式会社JR西日本ヴィアイン(株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネットの100%子会社)が運営を行う。
今回のリブランドオープンにより、ヴィアインホテルチェーンは全17店となる。
「ヴィアイン浅草」の所在地は東京都台東区浅草2-33-7、客室数は190室。
「ヴィアイン心斎橋長堀通」の所在地は大阪市西区新町1丁目4番12号、客室数は150室。
「ヴィアイン広島銀山町」の所在地は広島市中区銀山町10-17、客室数は156室。