2017.08.18
鳥取県・島根県・西日本旅客鉄道株式会社米子支社の3者は、来年夏に共同で開催する「山陰デスティネーションキャンペーン(山陰DC)」に合わせ、山陰エリアで新たに「観光列車」を運行する。
使用する車両は、山陰地方の文化や自然の素晴らしさ表現するデザインとし、車内サービスは地元の人々の協力を得ながら「山陰色」が豊かなものにする予定だという。
観光列車の名称は「あめつち ~天地の初発の時(あめつちのはじめのとき)~」、古事記の書き出しに由来した。
導入時期は2018年7月。
運行区間は鳥取~出雲市駅間。
車両は2両編成(定員59名、キハ47形車両)。