【ニュース】 京阪ホールディングスとJR西日本、京橋駅周辺地区の都市再生緊急整備地域拡大指定を受け、ターミナル駅の機能整備で連携 大阪府大阪市

2017.08.09
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)と西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、来島達夫社長)は、8月2日に京橋駅周辺地区が都市再生緊急整備地域に拡大指定されたことを受け、ターミナル駅にふさわしい機能整備に連携して取り組む。

京橋駅(大阪市都島区・城東区)は、国際観光拠点の大阪城公園に隣接した交通ターミナル。
今後さらに複合的な都市機能の集積を図ることで、関西広域の観光資源をつなぐハブ拠点を形成していくことを目指す。

拡大指定された都市再生緊急整備地域は、京橋駅周辺地区のほか、大阪ビジネスパーク周辺地区、天満橋駅周辺地区。

両社は今後、同地区での短期・中期・長期のスパンごとの地域の将来像・プランの策定など、将来のまちづくり構想の策定に向け、大阪市とも連携しつつ、関係先と検討を進めるという。