【ニュース】 横浜ステーシヨンビル、JR「桜木町」駅に35店舗で構成する商業施設「CIAL桜木町」を今夏オープン 神奈川県横浜市
2014.04.16
株式会社横浜ステーシヨンビル(横浜市西区、荒井稔社長)は、2014年夏、JR根岸線「桜木町」駅に、35店舗で構成する商業施設「CIAL桜木町」(横浜市中区)をオープンする。
同施設のコンセプトは「横濱ノスタルジック REVUE」。
横濱がもつ明治レトロ、大正ロマンの雰囲気を取り入れた華やかな駅商業施設とし、横浜エリア全体の回遊起点を目指す。
建物の外観のうち、みなとみらい側は、初代駅舎の三角屋根をデザイン。
野毛側は、レンガ調タイルや飾り窓をアクセントで使用し、鉄道発祥の地としての歴史感を表現した。
館内は、食物販・飲食・ドラッグストアを中心とした「紅葉板ギャラリー」、憧れの港町・横浜の雰囲気を演出する「YOKOHAMA BAZAR」、横濱の老舗や銘店を核にテーマ型飲食を展開する「停車場ビュッフェ」、観光案内所とクロークサービス(手荷物一時預かり、宅配サービス他)、コンビニ等で構成する「横濱情報プラザ」でゾーニングするとしている。
「CIAL桜木町」の所在地は横浜市中区桜木町1丁目1番。
延面積は6,140㎡(駅部含む)、店舗面積は4,030㎡(1階3,960㎡、2階70㎡)。
構造・規模は、RC造・鉄骨造、地上1階・一部2階。