【ニュース】 産経新聞社、外国資本による北海道の土地買収に迫った人気連載企画「異聞 北の大地」の特別ツアーを7月23日~24日に開催 北海道洞爺湖町

2017.06.30
株式会社産経新聞社(東京都千代田区、飯塚浩彦社長)は、外国資本に北海道の土地が次々と買収されている実態に迫った同紙の人気連載企画「異聞 北の大地」の特別ツアーを7月23日~24日に開催する。

同ツアーには、連載の筆者・宮本雅史編集局編集委員が同行。
記事で取り上げた現地を訪ねる1泊2日の行程で、国土を守るために何が必要なのかを参加者と一緒に考えるという。

「異聞 北の大地」は、北海道内の貴重な水源地となる土地や、リゾート施設や大学などが中国をはじめとした外国資本に買収されている実態をリポートしたもの。
昨年5月に第1部をスタートし、今年6月には第5部を掲載した。

同ツアーでは、中国人専用のゴルフ場がある喜茂別町のほか、中国系企業が広大な土地を買収した洞爺湖町月浦地区や小樽市など十数カ所を視察する予定。
現地では、各地の状況について宮本編集委員による解説を聞くことができ、宿泊先の洞爺湖畔亭では宮本編集委員との懇談会も開催する。

スケジュールは7月23日~24日の1泊2日で、募集人員は先着20人限定、羽田空港発着で道内の移動はバスとなる。
新鮮な魚介類など、北海道の味覚を堪能できる食事を用意し、道央から道南にかけて広がる雄大な自然も満喫できるとしている。
申込み・問い合わせは、サンケイツアーズまで。