【ニュース】 京浜急行電鉄と大和ハウス工業、合計1,394戸の大規模物件「リヴァリエ」で全住戸を引き渡し、プロジェクトを完了 神奈川県川崎市
2017.06.30
京浜急行電鉄株式会社(東京都港区、原田一之社長)は、大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)と2011年7月から共同で販売してきた川崎港町トリプルタワーズシティ「リヴァリエ」(川崎市川崎区)で、2017年6月下旬に最終棟C棟の全住戸の引渡しを完了、プロジェクトが完了したと発表した。
「リヴァリエ」は、京急本線「京急川崎」駅から京急大師線で1駅の「港町」駅よりA棟が徒歩1分、B棟・C棟が徒歩2分の立地。
敷地内には、認可保育所・コンビニエンスストア・カフェ・クリニックモールを設置するなど、快適な住環境を提供してきた。
同物件のうち、2013年3月に入居を開始したA棟は、構造・規模が鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上29階地下1階建、総戸数455戸。
2015年3月に入居を開始したB棟は、構造・規模が鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上29階地下1階建、総戸数478戸。
2017年3月に入居を開始したC棟は、構造・規模が鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上28階地下1階建、総戸数455戸。
なお京浜急行電鉄では、マンション建設に合わせ、2013年3月に「港町」駅をリニューアル。
鉄道会社ならではのまちづくりを行ってきた。
リニューアルされた同駅の1日平均乗降人員は、マンション販売前の2011年度の約3,000人から2016年度末時点で2倍強の約7,000人に増加したという。