【ニュース】 富士スピードウェイ、ファミリー層を視野に、恐竜模型の屋外体験施設を7月28日にオープン 静岡県小山町

2017.06.29
富士スピードウェイ株式会社(静岡県小山町、原口英二郎社長)は、恐竜模型の屋外体験施設「富士ジュラシックウェイ(FUJI
JURASSIC WAY)」(静岡県小山町)を7月28日13時にオープンする。

富士スピードウェイではこれまで、モータースポーツを中心に様々なレース、イベントなどを開催してきた。
今回は、モータースポーツ用の各種設備に加え、「家族で楽しむ富士スピードウェイ」をコンセプトに恐竜アミューズメント施設を導入するという。

富士ジュラシックウェイは、レーシングコースの名物コーナーとなっているトヨペット100Rコーナー内側の森林エリアに設置。
自然の地形や樹木をそのままに、太古の恐竜世界を表現する。

恐竜模型の最大全長は10m。
それぞれ独自の鳴き声を発するものもあり、富士山をバックに記念写真を撮るスポットなども計画しているという。

展示される恐竜模型は、巨大草食恐竜のブラキオサウルスをはじめ、人気のティラノサウルス(T-REX)、トリケラトプスファミリー、ステゴサウルス、また翼竜のプテラノドンファミリーなどの本格模型13種17体。
その他、トリケラトプスなど数種類の本格骨格標本などを総勢24体、さらに写真撮影用の恐竜卵や子ども用の「乗れる恐竜」も用意する。

見学には、富士スピードウェイの入場料(レース・イベント開催時は観戦チケットの購入が必要)と、富士ジュラシックウェイ入園料が必要。
なお、一般入場日に富士ジュラシックウェイを利用の際は、富士スピードウェイの入場料が割引となる。
専用ホームページは、7月1日よりオープン予定。