【ニュース】 日本土地建物、九大学研都市で学生用マンション「(仮称)九大学研都市プロジェクト」を着工 福岡県福岡市

2017.06.21
日本土地建物株式会社(東京都千代田区、平松哲郎社長)は6月19日、学生用マンション「(仮称)九大学研都市プロジェクト」(福岡市西区)を着工した。
竣工は2018年8月、入居は2018年9月の予定。

同社はこれまで10余年にわたり、学生用マンションを東京・大阪・名古屋・仙台・福岡などで計13棟開発。
同プロジェクトは、九州大学のキャンパス移転を契機とする学生用マンションの需要を見据えたもの。
20170621日本土地建物

物件所在地は、JR筑肥線「九大学研都市」駅より徒歩1分、周辺には商業施設や医療施設が充実し、博多・天神など都心部へのアクセスも良好な立地。
入居学生は、バス・自転車・バイク等で九州大学伊都キャンパスへ通学することが可能だという。

建物は1階に住戸を設けず、駐輪場やバイク置場などを全住戸分配置した設計とし、カメラ付オートロック、防犯カメラ、カードキー・システム等を完備。
共用廊下は中廊下方式とし、プライバシー性を高めるほか、各住戸はトイレ・洗面室・ユニットバスをそれぞれ独立して設置、室内物干し用のルームハンガー等を備え付けるなど、利便性・快適性も追求した。

「(仮称)九大学研都市プロジェクト」の所在地は福岡市西区西都一丁目166(地番)、交通はJR筑肥線「九大学研都市」駅より徒歩1分。
敷地面積は約1,054.89㎡、延床面積は4,176.50㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上10階建。
総戸数は126戸。
住戸面積は24.18㎡~25.35㎡、間取りは1R。
竣工は2018年8月予定、入居開始は2018年9月予定。