【ニュース】 JR東日本と東武鉄道、2台のSLと地元グルメが堪能できる「会津若松駅 SLまつり」を7月8日にJR「会津若松」駅で開催 福島県会津若松市
2017.06.19
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、冨田哲郎社長)と東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、「極上の会津プロジェクト協議会」などの地元の協力を得て、「~SL『大樹』とSLばんえつ物語が会津若松で出会う!~『会津若松駅 SLまつり』」を、7月8日にJR「会津若松」駅(福島県会津若松市)で開催する。
同イベントは、福島県の会津エリアと栃木県の日光・鬼怒川エリアの観光情報をあわせて発信し、近い距離にある両地区を周遊する旅を提案すること等を通して、地域全体への誘客を両社が連携して行うもの。
当日は、8月10日に運転を開始する東武鉄道のSL「大樹」がJR東日本の駅で初めてお披露目されるほか、SL「大樹」とJR東日本の
SLばんえつ物語の2台が並ぶ貴重なシーンをホーム上から観覧可能。
また、駅前広場には、鉄道の仕組みを勉強できるコーナーや 自動起床装置の体験コーナー、地元会津の「食の市」、会津や日光の物販ブースなどが設置されるという。
SL「大樹」は、東武鉄道鬼怒川線「下今市」駅~「鬼怒川温泉」駅間を走るC11形蒸気機関車(2017年8月10日より運転開始予定)。
SLばんえつ物語は、JR東日本 信越本線・磐越西線「新潟」駅~「会津若松」駅間を走るC57形蒸気機関車(1999年4月29日デビュー)。
「~SL『大樹』とSLばんえつ物語が会津若松で出会う!~『会津若松駅 SLまつり』」の開催日時は7月8日の10時30分~16時。
開催場所は会津若松駅構内および駅前広場。
SL「大樹」とSLばんえつ物語の撮影会の撮影場所はSL「大樹」が1番線と2番線の間の中線、SLばんえつ物語が2番線。
撮影時間は13時35分頃~13時45分頃が2台同一方向(SLが2台並ぶ)、15時18分頃~15時25分頃が2台反対方向(SL「大樹」と
SLばんえつ物語の1号車客車付近が並ぶ)。
SL「大樹」は10時30分頃~16時頃まで撮可能。
誰でも参加可能だが、駅構内に入る際には入場券が必要。
当日の混雑状況により、入場規制を実施する場合あり。
なお同じ場所にとどまっての撮影は不可、三脚や一脚・照明などは使用禁止。
列車の遅延等により予告なく撮影会を中止する場合あり。
なお、7月9日には、会津鉄道会津田島駅構内で10時~15時の間、SL「大樹」の公開を行う。
詳細は、6月下旬オープン予定の専用ウェブサイトで発表する。