【ニュース】 撮りフェス in 室蘭実行委員会など、24時間滞在型フォトコンテストを9月16日~17日に開催、フォトジェニックシティ・室蘭市がまちを「被写体」として全面開放 北海道室蘭市
2017.06.19
撮りフェス in 室蘭実行委員会・室蘭市・室蘭商工会議所・室蘭観光協会は、室蘭市を「日本一のフォトジェニックシティ」と銘打ち、9月16日~17日に、24時間滞在型フォトコンテスト「撮りフェス in 室蘭 2017」を開催する。
同コンテストは、24時間という制限時間内に、室蘭市全域を自由に散策しながら、まちが持つ被写体としての魅力を写真に収めていく滞在型フォトコンテスト。
昨年の第一回目の開催では、全国から約200名の写真愛好家が参加し、約500点の作品が集まった。
今回は、ドローンによる参加も可能とし、募集人数を300名に拡大。
コンテスト開催中は、写真愛好家に室蘭市を被写体として提供、白鳥大橋主塔最上部を始めとする普段は立入禁止区域になっている絶景スポットを特別に開放する。
室蘭の語源は、アイヌ語の「モ・ルエラニ(小さな・下り路という意味)」。
名前のとおり、坂道の多い場所のため、比較的コンパクトなエリアながらも少し歩くだけでめまぐるしく景色が変わる、被写体としての魅力に溢れたまちとなっている。
同市では、全国的に注目を集めている「工場夜景」と、地球岬やトッカリショを始めとする北の大自然がつくり出した「自然景観」が奇跡的に共存しているという。
賞と賞金などは、大賞(1点)・賞金10万円+副賞、準大賞(2点)・賞金5万円+副賞、各審査員特別賞(数点)・記念品、室蘭市長賞・室蘭商工会議所会頭賞・室蘭観光協会会長賞(各1点)・記念品。
なお、受賞写真は全て室蘭の公式観光写真として採用する。
24時間滞在型フォトコンテスト「撮りフェス in 室蘭 2017」の開催日時は9月16日の14時~17日の14時。
開催場所は北海道室蘭市の全域。
参加資格はプロ・アマ・国籍を問わない。
参加受付期間は6月16日の15時~7月31日の23時59分。
参加費は2,000円 (税込)。
定員は300名、先着順。
撮影機材はデジタルカメラ・フィルムカメラ・スマートフォン・ドローン(各機材併用可)。
運営本部は室蘭観光協会(北海道室蘭市海岸町1-5-1)。