【ニュース】 三井不動産グループ、「セレスティンホテル」を「ホテル ザ セレスティン東京芝」として11月28日にリブランドオープン 東京都港区
2017.06.16
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都港区、足立充社長)は、「セレスティンホテル」(東京都港区)を大幅にリノベーションし、新ホテルブランド「ザ セレスティンホテルズ」3番目の施設となる「ホテル ザ セレスティン東京芝」として11月28日にリブランドオープンする。
6月15日より宿泊予約開始、開業記念宿泊プラン「CELESTINE
Inspiration(セレスティン インスピレーション)『薩摩の薫り』」も同時に販売を開始した。
同社グループが今年2月3日に発表した新ホテルブランド「ザ セレスティンホテルズ」では、滞在そのものが目的となる「デスティネーション型ホテル」を目指している。
その源流は、上質なプライベート感とさりげないゲストサービスで、多くのリピーターに愛されてきた「セレスティンホテル」にあるという。
同ホテルは、今後開業予定の「京都祇園」「銀座」に続く、「ザ セレスティンホテルズ」3番目の施設として開業する。
「ザ セレスティンホテルズ」ブランドの原点である「セレスティンホテル」の心配りの効いたさりげないおもてなしに磨きをかけ、都心に居ながらにしてリゾートホテルのようなサービスを提供するという。
空間デザインのコンセプトは「CROSS OVER TOKYO」。
かつて薩摩藩江戸上屋敷が構えられた歴史的ゆかりのあるこの地の記憶を背景に、「伝統と革新」「欧米文化と日本文化」など様々な要素をクロスオーバー(融合)させたデザインを各所に取り入れる。
ロビーの壁面アートや客室・共用部のファブリック、アートパネルには、切子細工や江戸小紋のモチーフを現代風にアレンジした繊細で心地よいデザインを取り入れた。
スパとフィットネス・ジムは、「ジャパニーズ・コンフォート」を基本コンセプトとし、柔らかな光と日本の美で包み込む「リラクゼーション・スパ」と、緑に覆われたパティオに面した「フィットネス・ジム」を導入する。