【ニュース】 アパホテル、MSKとフランチャイズ契約を締結、北陸新幹線「上越妙高」駅前で「アパホテル上越妙高駅前(仮称)」を着工 新潟県上越市
2017.06.14
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は6月13日、株式会社MSK(新潟県上越市、田中正人代表)とフランチャイズ契約を締結、「アパホテル上越妙高駅前(仮称)」(新潟県上越市)の起工式を実施した。
開業は2018年7月の予定。
同ホテルは、北陸新幹線・えちごトキめき鉄道「上越妙高」駅より徒歩1分の駅前に立地し、上信越自動車道の上越高田ICからも車で5分。
1階に大浴場とレストラン、2階に会議室、ホテル敷地内に駐車場を併設し、上越市周辺工業団地を主体としたビジネス需要の獲得と、妙高市周辺の観光需要の獲得を目指す。
建物には、省エネ対策として全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」を採用。
客室には、オリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」や、卵形浴槽・サーモスタット付定量止水栓・節水シャワーによる「アパホテルオリジナルユニットバス」を全室に導入。
無料Wi-Fi、50型以上の大型テレビ、明るさにこだわったシーリングライトなども導入する。
また、隣接する妙高市には、ホテル(226室)、ゴルフコース
(18ホール)を始め、天然温泉・宴会場・セミナーハウス・テニスコート等を完備したリゾート施設「アパリゾート上越妙高」があり、同施設との相乗効果も狙う。
「アパホテル上越妙高駅前(仮称)」の所在地は新潟県上越市大和5丁目886番地1、交通はJR北陸新幹線・えちごトキめき鉄道「上越妙高」駅より徒歩1分。
敷地面積は2,091.52㎡、延床面積は2,969.92㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上10階建。
客室数は全166室(シングル131室・ダブル16室・ツイン19室、ツインの内1室は身障者対応客室)。
付帯施設はレストラン・大浴場・会議室、駐車場48台(平置き)。
開業予定は平成30年7月。