【ニュース】 叡山電鉄、「七夕伝車」の運行と「青もみじ七夕ライトアップ」を7月1日~8月15日に実施 京都府京都市
2017.06.12
叡山電鉄株式会社(京都市左京区、松下靖社長)は、7月1日~8月15日の期間、七夕にちなみ「七夕伝車(たなばたでんしゃ)」の運行と「青もみじ七夕ライトアップ」を実施する。
両企画は、沿線の貴船神社が実施する「七夕笹飾りライトアップ」に合わせて開催するもの。
「七夕伝車」は、願いが伝わるようにと、電車ではなく伝車と名付けている。
七夕伝車では、小学生以下の子どもたちが書いた願い事を、鞍馬線を走る800系車両(2両1編成)のつり革に飾って運行し、期間終了後は貴船神社へ奉納する。
運行期間は7月1日~8月15日、つり革短冊願い事募集期間は6月
10日~8月14日まで随時受付(応募多数の場合はつり革に取り付けできない場合あり)。
料金は無料、受付場所は「出町柳」駅、応募条件は小学生以下。
また期間中は、土曜・日曜・祝日を中心に、鞍馬線市原~二ノ瀬駅間の「もみじのトンネル」を夜間ライトアップし、この区間を通過する列車は車内の明かりを消してゆっくりと走行する。
ライトに照らされた青もみじは、涼しげな雰囲気を感じさせるという。
実施期間は7月1日~8月13日の土曜・日曜・祝日。
徐行区間は鞍馬線「市原」~「二ノ瀬」駅間の「もみじのトンネル」区間(約250m)。