【ニュース】 東北芸術工科大学と鶴岡市、「鶴岡リノベーションスクール」を7月3日に開催、第1回トークカフェを7月3日に実施 山形県鶴岡市
2015.06.19
東北芸術工科大学(山形県山形市、根岸吉太郎学長)は、鶴岡市とともに「鶴岡リノベーションスクール」を開催、第1回トークカフェを7月3日に実施する。
リノベーションスクールとは、補助金に頼らずに、まちの財産である空き家を活用し、民間の力で「新しい暮らしをつくりだす」スクール。
2014年に山形市で実施され、その担い手となる「現代版の家守」を行政が全面的にバックアップするという。
今回のスクールに向けた第1弾では、同大学の准教授でOpenA代表の馬場正尊氏による第1回トークカフェ「鶴岡におけるエリア・リノベーションの可能性」(一般公開)を開催する。
エリア・リノベーションとは、単体の建物のリノベーションだけではなく、変化する「点」としての建物がネットワークし、面的な「エリア」のリノベーションに展開していくプロセス・手法。
第1回トークカフェでは、東京の東側CETエリア、佐賀市や山形市での実践を紹介しながら、鶴岡市におけるエリア・リノベーションの可能性を探るとしている。
第1回トークカフェ「鶴岡における、エリア・リノベーションの可能性」の開催日時は7月3日の18時30分~20時30分。
会場は山王町江鶴亭(鶴岡市山王町8-12)。
入場無料、定員50名(予約制・先着順)。
問い合わせは鶴岡市リノベーションスクール実行委員会(鶴岡市企画部政策企画課内)。