【PR記事】 神戸メリケンパークオリエンタルホテル、神戸開港150年を記念し、旧オリエンタルホテル伝統の「ビーフシチュー」と「コーヒー」を復刻 兵庫県神戸市

2017.06.01
神戸メリケンパークオリエンタルホテル(神戸市中央区、荒木潤一総支配人)は6月1日、神戸開港150年を記念し、旧オリエンタルホテルで人気を博した伝統の「ビーフシチュー」と「コーヒー」を復刻した。

同ホテルは旧オリエンタルホテルとして明治3年頃にオープン。
1995年の阪神・淡路大震災で被災し閉鎖されたが、働いていた多くのシェフたちは同年7月に開業した神戸メリケンパークオリエンタルホテルへと職場を移した。
神戸開港150年の記念の年、人気メニューだったビーフシチューのレシピが見つかったこともあり、今回、当時の味を知る人々の協力を得て伝統の味を再現、あわせて当時のコーヒーも復刻したという。
20170601神戸メリケンパークオリエンタルホテル

オリエンタルビーフシチューの復刻にあたっては、当時、総料理長を務めた森光昭氏が残したレシピを忠実に再現するため、コクの決め手となる赤玉ワイン、トマトペースト、トマトピューレを使用。
肉質は兵庫県産和牛の代わりに今回は神戸ビーフの肩ロース(1人80g)を使用した。
同じレシピでもガスオーブンを使用していた昔とは異なり、試行錯誤を繰り返し、なつかしさのある美味しいビーフシチューに仕上げたという。

一方、オリエンタルコーヒーは、神戸で創業85年目を迎える日米珈琲株式会社が1993年まで40年以上に渡って旧オリエンタルホテルに提供していたコーヒーのブレンド比率と焙煎程度が手書きで残されていたことから、復刻が実現した。
資料に従い、主にコロンビアとブラジルの豆を使用、酸味の少ない一般的な豆で甘みがでるようにブレンドしているが、技術が向上した現代では、当時より美味しい味わいになっているという。

「オリエンタルビーフシチュー」「オリエンタル コーヒー」の販売期間は6月1日~2017年12月末(みなとこうべ海上花火大会開催日、クリスマス期間など販売除外日あり)。
販売時間はランチが11時~14時30分、ディナーが17時30分~22時(土日祝日は17時~)。
提供場所はラウンジ&ダイニング「ピア」(3階)。
税金・サービス料込みの料金は4,000円(ビーフシチュー・温野菜・サラダ・パン・コーヒー付き)、追加料金は1,200円(コースのメインとしてビーフシチューを選択する場合。対象コースはレジェール、ラフィーノ。シュペルブは差額なし。)。

神戸メリケンパークオリエンタルホテルの神戸市中央区波止場町
5-6、交通はJR「三ノ宮」駅より送迎バス、JR「元町」駅より徒歩約15分。

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神戸メリケンパークオリエンタルホテル