【ニュース】 富山マラソン実行委員会など、第3回「富山マラソン」を10月29日に開催、フルマラソンの定員は1万2,000人 富山県高岡市
2017.04.06
富山マラソン実行委員会と一般財団法人富山陸上競技協会は、第3回大会となる「富山マラソン2017」を10月29日に開催する。
共催は富山県・富山市・高岡市・射水市・北日本新聞社。
フルマラソンの定員は1万2,000人。
エントリー開始は先行枠が4月8日、一般枠が4月22日。
車いすレース(定員30人)、ジョギングの部(定員1,000人)も4月22日よりエントリーを開始する。
フルマラソンのコースは、高岡市役所前をスタートし、射水市内の新湊大橋を通り、富山市内の富岩運河環水公園でゴールするというもの。
雄大な立山連峰や、ユネスコが支援する「世界で最も美しい湾クラブ」への加盟が承認された富山湾など、同県の豊かで美しい自然と多彩な歴史や文化が息づく「まち」の魅力を体感できるコースになっているという。
コースの目玉は高さ47m、長さ3,600mの新湊大橋。
ここから眺める富山湾と立山連峰はまさに絶景だという(荒天により橋を走行できない場合は、公益財団法人日本陸上競技連盟公認のサブコースとなる)。
また、今回の大会からコースを一部変更し、よりフラットで良いタイムの出るコースとした。
エイドステーションでは、ますずし、白えび天むす、蒲鉾、羊羹や創作和菓子など、富山ならではの多彩な「食」と美味しい水を準備。
沿道では、富山の伝統文化や芸能がランナーの完走を後押しする。
高岡市の中心部では絢爛豪華な高岡御車山、射水市の新湊地域では新湊曳山がランナーを出迎えるほか、射水市の田園地帯では流鏑馬の神馬がランナーと並走する全国でも珍しい応援を実施する。
その他、和太鼓や中高生による吹奏楽演奏、チアチームや応援団など、30以上の多彩なイベントで大会を盛り上げるという。
「富山マラソン2017」の開催日は10月29日9時(制限時間7時間)。
参加料(税込み・手数料別)は、マラソン1万円(富山マラソン応援枠1万5,000円)、車いす3,000円、ジョギング3,000円(高校生1,500円、中学生1,000円、小学4~6年生・保護者ペア4,000円)。
詳細は、富山マラソンホームページを要参照。