【ニュース】 イオンモール、「ひろしま西風新都」でこれまでとは全く異なる新業態の地域創生型商業施設を着工 広島県広島市
2017.03.29
イオンモール株式会社(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、「ひろしま西風新都」(広島市佐伯区)で新たな商業施設を着工した。
開店予定日は2018年春。
計画地は、広島市の副都心として開発が進む「ひろしま西風新都」の一画。
広島電鉄株式会社が開発する「西風新都グリーンフォートそらの(石内東地区開発事業地)」内に位置する。
新たな観光拠点として、これまでの同社商業施設とは全く異なる新業態で、地域創生型の商業施設を創造するという。
「ひろしま西風新都」は、広島市が先導的開発地区として位置づけている地区。
「住み」「働き」「学び」「憩う」「護る」という複合的な機能を備えた新たな都市拠点づくりが行われており、今後も住宅開発により更なる人口増加が見込まれる。
交通網では、北約2㎞に山陽自動車道の五日市IC、同約10kmに広島自動車道の広島西風新都ICがあり、計画地は県道71号線に接道している。
また、北は広島高速4号線、南は西広島バイパスからのアクセスも可能となるため、広島市街地をはじめ、広島市一帯からのアクセスも良好。
さらに、将来的には新交通システム「アストラムライン」の延伸計画もあり、自動車・公共交通双方のアクセスに恵まれた立地だという。
計画所在地は広島市佐伯区石内東四丁目外。
総敷地面積は約26万8,000㎡、延床面積は約7万2,000㎡、総賃貸面積は約5万3,000㎡。
開店予定日は2018年春。