【ニュース】 京阪ホールディングスなど、京都タワービルの商業ゾーンをリニューアルし「京都タワー サンド」を4月14日に開業、京都土産の定番店から隠れた名店まで55店舗が新たに出店 京都府京都市

2017.03.22
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)傘下の株式会社京阪流通システムズ(大阪市中央区、上野正哉社長)は、京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社(京都市下京区、太刀川克己社長)が運営する京都タワービルの地下1階~地上2階の商業ゾーンを全面的にリニューアルし、「KYOTO TOWER SANDO(京都タワー サンド)」(京都市下京区)として4月14日に開業する。

リニューアルコンセプトは「街・駅に続く、3つめの選択肢へ。これまでにない、これからの京都。」。
京都駅前という立地特性と、京都のランドマークである京都タワーの認知度を活かし、「街と駅」「観光客と生活者」をつなげる結び目となる商業施設を目指す。
20170321京阪流通システムズ

地下1階は「京都を味わう食べ歩きが楽しいフードホール」、地上1階は
「京都らしい逸品が集まるマーケット」、2階は「体験で思い出になるワークショップ」をテーマに、京都土産の定番店から、京都駅周辺にはなかった隠れた名店まで、3フロア合わせて55店舗が新たに出店する。
地元客をはじめ、京都を何度も訪れている日本人観光客や、急増する外国人観光客を迎えるグローバル拠点に相応しいフロア構成とした。

また、昨年12月に京阪グループに加わった株式会社カフェ(大阪市西区、森井良幸社長)がリニューアル設計に参画。
京都の玄関口に相応しい顔と明るさを演出した外装デザインと、クラシックとモダンの融合を表現した新しい京都を感じさせる内装デザインが特徴だという。

「KYOTO TOWER SANDO(京都タワー サンド)」の所在地は京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721番地の1(京都タワービル内)、交通はJR「京都」駅前。
営業面積は約2,620㎡。
店舗数は55店舗(地下1階19店舗、1階31店舗、2階5店舗)。
営業時間は地下1階が11時~23時、1階・2階が9時~21時(一部店舗により営業時間は異なる)。
年中無休。
開業日は平成29年4月14日。