2017.02.22
輪島市は、白米千枚田のあぜ（石川県輪島市）に約3万個のキャンドルを灯すイベント「輪島・白米千枚田あぜの万燈（あかり）」を3年半ぶりに開催する。

同イベントは、2007年に発生した能登半島地震からの復興を祈念するため、2008年から2013年まで実施していたもの。
今回は、地震発生から10年となる3月25日に開催する。


同市では開催にあたり、キャンドルをあぜ道に設置・点火するボランティア「あかりびと」を募集する。
「あかりびと」には、記念エコバッグ、バンダナを進呈するほか、おにぎり・味噌汁のふるまいも用意するという。

「輪島・白米千枚田あぜの万燈（あかり）」の開催日は3月25日（開催の可否は当日の午前8時までに輪島観光公式サイト「輪島ナビ」に掲載）。
開催場所は白米千枚田（石川県輪島市白米町）。
当日は、18時より開会セレモニー、18時30分より石川県無形文化財
「御陣乗太鼓」の実演、19時よりファイヤーパフォーマンス「月讀（つきよみ）」を実施する予定。
なお、「あかりびと」によるキャンドル設置作業開始は15時30分より。

「あかりびとボランティア」の募集人数は350名。
募集期間は3月3日まで（定員に達した場合は募集締切）。
問い合わせ・応募は輪島市交流政策部観光課まで。