【ニュース】 富士芝桜まつり実行委員会、10年目を迎える「2017 富士芝桜まつり」を富士本栖湖リゾートで4月15日より開幕 山梨県富士河口湖町

2017.02.13
富士芝桜まつり実行委員会は、富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)が運営する富士本栖湖リゾート(山梨県富士河口湖町)で、富士山に春の訪れを告げる花の祭典「2017富士芝桜まつり」を4月15日より開催する。
主催は富士芝桜まつり実行委員会、後援は富士河口湖町、一般社団法人富士五湖観光連盟。

「富士芝桜まつり」の一番の見所は、世界遺産・富士山と、一面を埋めつくす色鮮やかな芝桜との競演。
2.4haの広大な土地に、ピンクや赤、紫、白色の約80万株もの芝桜が咲き誇る会場からは、どこからでも雄大な富士山を望むことができるという。
その圧倒的な美しさから、アメリカ・CNNが発表した「日本の美しい風景31選」にも選ばれた。
20170213富士急行

10周年を迎える今年は、これまで以上に美しい景色を観覧できるよう、全面的に新株への植え替えを実施。
昨年よりも1種増え、全部で7種類となった色とりどりの芝桜を楽しめる。
また、昨年 好評であったムスカリやアネモネ、クリンソウなど芝桜以外の花も大幅に増やしており、期間中様々な花の開花リレーで会場を彩り続けるとしている。

さらに今年からは、会場で「富士山大道芸フェスティバル」を同時開催。
GW期間(4月29日~5月7日)を除く毎日、28組の日本を代表する大道芸人たちが週替わりで登場し、自慢のパフォーマンスを披露する。
他にも、毎年恒例のグルメイベント「富士山うまいものフェスタ」では、強いコシが自慢の「吉田うどん」やB級グルメとして有名な「富士宮やきそば」、山梨名物「甲州とりもつ煮」といった富士山周辺のグルメのほか、富士山の形をした「たい焼き」や「揚げかまぼこ」など、思わず写真を撮りたくなるようなメニューが揃うという。

「2017富士芝桜まつり」の開催期間は4月15日~5月28日(計44日間、開花状況により変動あり)、期間中無休、営業時間は8時~17時
(混雑状況により変更となる場合あり)。
会場は富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)、植付面積は約2.4ha、株数は約80万株・7品種。
交通は富士急行線「河口湖」駅より会場行きバスで約30分、JR「新富
士」駅より会場行きバスで約75分、新宿駅(バスタ新宿)より直通高速バスで約2時間25分。
入園料金は大人(中学生以上)600円・小人(3歳以上)250円、団体大人500円・小人200円(15名以上より適用)。