【ニュース】 JR東日本大宮支社、「JRさいたま新都心ビル」を6月13日にグランドオープン、5~10階の「ホテルメトロポリタンさいたま新都心」も同日開業 埼玉県さいたま市
2017.02.10
東日本旅客鉄道株式会社大宮支社は、さいたま新都心(さいたま市中央区)で建設中の20階建て複合ビル(ホテル、保育園、商業施設等で構成)の名称を「JRさいたま新都心ビル」とし、6月13日にグランドオープンする。
同日に「ホテルメトロポリタンさいたま新都心」(5~10階)も開業、2月
13日より宿泊予約の受付を開始する。
同ビルと周辺の土地は、かつての三大操車場の一つ「大宮操車場
(switchyard)」の跡地。各地の貨物が一旦集まり、交差し、送り出す拠点(cross point)として機能を果たしていた。
同ビルも、宿泊・保育・婚礼・飲食・業務など、様々な用途・ニーズに対応する「埼玉の辻」として、まちの魅力を高め、賑わいづくりに資する機能・役割を果たすとしている。
なお、グランドオープンに先立ち、1階保育園は5月1日に開園、2階~4階商業施設は5月下旬に開業する予定。
同日開業する「ホテルメトロポリンさいたま新都心」は、同社では埼玉県初となる宿泊主体型のホテルメトロポリタンブランド。
メトロポリタンホテルズが培ってきたホスピタリティマインドを大切にし、質の高いサービスを提供する。
ロビーは天井高約10mの開放的な吹抜け空間で、柔らかなカーブを描く壁面や時間ごとに移り変わる照明が特徴で、自動演奏によるピアノも設置。
客室は埼玉県木「けやき」をモチーフにしたデザインとし、全室ベッド・備品にこだわり、ワンランク上の客室「エグゼクティブツイン」も設定した。
5階ロビーフロアには、カフェ(日本ホテル株式会社直営)を設置(朝食6時30分~10時、カフェ10時~18時)。
朝食を提供するほか、カフェタイムには、ミーティングや地域の人々の憩いの場として利用出来るという。
「JRさいたま新都心ビル」の所在地はさいたま市中央区新都心11-1、交通は「さいたま新都心」駅より徒歩1分。
「ホテルメトロポリタンさいたま新都心」の運営会社は日本ホテル株式会社。
宿泊開始日は6月13日、予約開始日は2月13日(14時より公式サイトと電話で受付開始)。