【ニュース】 ジェイアール西日本ホテル開発など、JR「京都」駅前で2ブランド計900室の新規ホテルを2019年春頃に開業予定 京都府京都市
2017.02.03
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発(京都下京区、中村仁社長)と株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット(兵庫県尼崎市、柴田信社長)は2月2日、JR「京都」駅八条口で合計約900室規模のホテルを出店すると発表した。
同計画は、JR京都駅八条口から徒歩2分のロケーションに、ジェイアール西日本ホテル開発が運営するハイクラス宿泊特化型ホテル(新規ブランド)と、ジェイアール西日本デイリーサービスネットの100%出資子会社・株式会社JR西日本ヴィアインが運営する宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」の2棟を並べて建設するというもの。
いずれも2019年春頃の開業を予定。
これにより、JR「京都」駅周辺では、京都駅ビル内にある既存のホテルグランヴィア京都に加え、八条口側にハイクラス宿泊特化型ホテルの新規ブランドと宿泊特化型ホテルのヴィアインの3つの異なるブランドのホテルが誕生、国内・海外を問わず、レジャー・ビジネスの両面で、利用客のニーズに幅広く応えていくとしている。
両ホテルの所在地は京都市南区東九条上殿田町42番地(JR「京都」駅より徒歩2分)。
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発は、東側敷地3,148㎡でハイクラス宿泊特化型ホテル「新規ブランド名・未定」を運営する。
建物は地上9階、客室数は約430室。
開業は2019年春頃(予定)。
株式会社JR西日本ヴィアインは、西側敷地2,800㎡で宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」を運営する。
建物は地上10階、客室数は約470室。
開業は2019年春頃(予定)。
なおJR西日本グループでは、今後もインバウンドの宿泊客を含めた多くの利用客に対応するため、新規ホテルを積極展開していくという。