【ニュース】 あべのキューズモール、開業後初めて飲食エリアをリニューアル、関西初・大阪初・天王寺エリア初などを含む44店舗が2月より順次オープン 大阪府大阪市

2017.02.03
東急不動産株式会社(東京都港区、植村仁社長)と東急不動産SCマネジメント株式会社(東京都港区、佐藤一志社長)は、両社が運営・管理するショッピングセンター「あべのキューズモール」(大阪市阿倍野区)の飲食エリアをリニューアルする。
昨年実施した第1弾の大規模リニューアルに続く第2弾。

第1弾の大規模リニューアルでは、物販エリアのキーテナントのリニューアルによるファッション・トレンド性の強化、ファミリー向けのコンテンツを拡充した結果、リニューアル以降、売上高・来場客数とも開業からの記録を更新し、好調に推移しているという。
今回の飲食エリアのリニューアルでは、新しく出店、または移転・改装する44店舗が決定、2月から7月下旬にかけて順次オープンする。

リニューアル後の飲食エリアには、関西初・大阪初・天王寺エリア初、新業態店舗など17店舗が新たに出店。
日常使いから特別な日の利用まで、幅広い世代の利用客が満足できる店舗構成とした。

地下1階のスイーツパークは、「美味しさが見える」をコンセプトに、開放的で賑わいのあるエリアとする。
座席を36席から48席に増やし、1人でもファミリーでも気軽に座って食べられるレイアウトにするという(3月17日に一斉オープン予定)。

3階キューズキッチン/フードコートは、家族やママ友同士でも安心して食事を楽しめる場所として、自然光が入り、明るく見通しのよい窓際の位置にキッズコーナーを移設。
ベビーカー置き場や小上がり席・靴箱を新設することで、ママに優しい居心地の良い空間とする。
あわせて、こどもが楽しく食事ができるように、カラフルな色使いの椅子やテーブルを設置、窓際ガラス面には、あべのキューズモールのメインキャラクター「アベーノアベーノ」たちのデザインなどを施し、座席数を
750席から800席に増やすという。

あべキューズモールの所在地は大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1、交通はJR大阪環状線・阪和線・関西本線「天王寺」、近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」、大阪市営地下鉄御堂筋線・谷町線「天王寺」・谷町線「阿倍野」、阪堺電車上町線「天王寺駅前」(路面電車)各駅前。
店舗数は約240店舗。
営業時間は物販が10時~21時、3階キューズキッチン/フードコート~22時まで、4階キューズダイニング/レストランが11時~23時(一部店舗により異なる)。
駐車場は約1,500台。