【ニュース】 JR北海道など、「青森県・函館観光キャンペーン」を7月1日~9月30日に開催、期間中は様々な取り組みを実施 北海道函館市
2015.06.09
北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は6月8日、「青森県・函館観光キャンペーン」を7月1日~9月30日の期間実施、期間中に様々な取り組みを実施すると発表した。
同キャンペーンは、JR北海道が平成28年7~9月に開催する「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」のプレイベントとして、JR東日本が実施する「青森県・函館観光キャンペーン~ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森~函館」と連携して行うもの。
訴求テーマは、「津軽海峡でつながる物語」。
キャッチフレーズは「ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森~函館」。
開催エリアは、青森県全市町村と津軽海峡を挟んで隣接する自治体・道南11市町(函館市・北斗市・松前町・福島町・知内町・木古内町・七飯町・鹿部町・森町・上ノ国町・江差町)。
※写真は「きひひき高原・屋内展望施設」(北海道北斗市)
同キャンペーンでは、旅行商品で楽しむ「青森県・函館」の旅、臨時快速「復活海峡号」の運転を利用した旅行商品の発売、「お得」なきっぷ「北東北フリーきっぷ」で楽しむ「青森県・函館」の旅を提案。
あわせて、オプショナルプランで楽しむ「函館・道南」の旅、歩いて楽しむ「函館・道南」の旅も提案する。
「旅行商品で楽しむ『青森県・函館』の旅」の主な商品名は、「大間のまぐろと大沼のランチを楽しむ!観光タクシーとツインクルバスでめぐる青森・函館3日間」「会員バス『太宰と奥津軽号』でめぐる津軽半島探訪の旅3日間」「びゅうバスでめぐる八甲田」「函館港まつり花火大会と青森ねぶた祭り」。
臨時快速「復活海峡号」の運転を利用した旅行商品の発売では、7月4日出発限定の「1泊2日青森宿泊コース」と「0泊2日夜行コース」を6月9日14時より発売する。
「お得」なきっぷ「北東北フリーきっぷ」で楽しむ「青森県・函館」の旅では、同きっぷで北海道から青森県をくまなく巡れるとしている(青森県・秋田県・岩手県がフリーエリア)。
「オプショナルプランで楽しむ『函館・道南』の旅」では、函館・道南エリアをより楽しめる様々な商品を用意。
商品例は、「函館まちあるきガイドツアー」「はこだてグルメチケット」「大沼三昧。季節の彩りランチ」「ツインクルバス大沼・縄文文化号」「はこだて旅するパスポート」「定期観光バス『江差・松前 名所周遊号』(運行は函館バス)」「江差。松前千年北海道手形」「函館発着の日帰り旅行商品『日帰りJRでぷらり旅』」。
「歩いて楽しむ『函館・道南』の旅」では、「JRヘルシーウォーキング」を7月11日(五稜郭駅より函館駅)・7月12日(七飯駅、七飯・赤松街道ウォーク)を開催、9月も木古内駅で開催予定。