【ニュース】 有馬ビューホテル、「太閤の湯」敷地内庭園でライトアップイベントを開催、敷地内の歩行者通り抜けを解禁 兵庫県神戸市
2014.04.03
株式会社有馬ビューホテル「有馬温泉太閤の湯」(神戸市北区、入谷泰正社長)は、4月4日より「太閤の湯」敷地内庭園でライトアップイベント「太閤花灯路(たいこうはなとうろ)」を開始、同日よりライトアップ実施期間中に「太閤の湯」敷地内の歩行者通り抜けを解禁する。
期間中は、「太閤四季彩園」内にある約150本の桜を30基の大型照明でライトアップするほか、「ねねハーブの小径」を夜空に浮かぶ星を集めたようなLEDライトで演出。
神戸市街地より気温が約2℃ほど低い有馬は、市街地の桜が終わってもまだ見頃が続くという。
「太閤花灯路」の開催日時は4月4日~13日の18時~23時。
有馬で桜の名所と言えば、樹齢200年を超える善福寺のイトザクラや、親水公園の桜並木が有名。
一方、ソメイヨシノや枝垂れ桜など、約150本の様々な風情の桜が咲き誇る同館園内の桜のライトアップは、善福寺や親水公園とはまた異なる、幽玄の極みともいえる迫力ある眺めが楽しめるという。
ライトアップ期間中は、「有馬ビューホテルうらら」「有馬温泉太閤の湯」の利用客以外にも園内を開放し、有馬の春の魅力を広く発信する。
また、今年2月22日に登場したばかりの歴史探訪ヘルスレーン「官兵衛古道」では、約1年間の土牢幽閉で萎えた身体を有馬の湯で癒したといわれる黒田官兵衛の一生を、古道内設置のパネルを辿りながら懐旧できるという。
「有馬温泉太閤の湯」の所在地は神戸市北区有馬町池の尻292-2、交通は「有馬温泉」駅より徒歩7分、送迎バスあり。