【ニュース】 六甲山カンツリーハウス、雪の広場で涼を感じる「真夏の雪まつり」を7月18日より開催 兵庫県神戸市

2015.06.03
阪神電気鉄道株式会社(大阪府大阪市、藤原崇起社長)が100%出資する六甲山観光株式会社(兵庫県神戸市、岡本交右社長)は、同社が運営する六甲山カンツリーハウス(兵庫県神戸市)で、7月18日~8月31日の毎日と9月5日~13日の土日の計49日間、「真夏の雪まつり」を開催する。
標高約850mに位置する同施設は、市街地に比べ気温が約5℃低く、昔から避暑地として親しまれてきた。
来山者に夏をより涼しく、楽しく過ごしてもらうために始めた「真夏の雪まつり」は、今年で37回目を迎える。
老若男女だれでも気軽に楽しみながら涼を感じられることが人気で、昨年度は約4万4,000人が参加した。
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期間中、雪造りの設備・技術を活かして造った約100tの雪の広場「六甲山スノーパーク」では、雪あそびや宝さがしゲームが楽しめる。
なお今年度は造雪機「スノーファン」を使用、風速30mを体感できる「強風体験」(7月18日~20日のみ)といった新しいイベントも予定しており、近年残暑が厳しい9月の休日にも「真夏の雪まつり」を開催するなど、内容の充実を図ったという。
また、昨年好評だった流しそうめん体験の開催日を大幅に増やしたほか、夕涼みバーベキューなど、家族で「涼」を感じられるイベントや「夏休み」を満喫できるイベントも開催する。
「真夏の雪まつり」(雨天中止)の開催日時は7月18日~8月31日、9月5日~13日の土日(計49日間)の11時30分~16時30分(8月13日~16日は10時30分~)。
参加無料、入園料別途要。
入園料は大人(中学生以上)620円・小人(4歳~小学生)310円など。