2015.06.01
埼玉 住まいEXPO実行委員会（トレードショーオーガナイザーズ株式会社内、東京都渋谷区、堀正人実行委員長）とFM NACK5は、「埼玉 住まいEXPO2015」を、さいたまスーパーアリーナ（さいたま市中央区）で6月27日・28日の2日間開催する。
同委員会によると、東京の都心へ電車一本で行くことができる利便性や、戸建住宅を持つのに比較的手ごろな価格の土地が多いことなど、東京のベッドタウンとしての従来の魅力に加え、最近では上野東京ラインの開通や、大型ショッピングモールの相次ぐ開業などにより、「住む場所」としての埼玉の魅力に改めて注目が集まっているという。

同イベントは、埼玉県内で家づくりを考える人々が、気軽に住まいのプロに相談できる県内最大級の住まいの展示会。
住宅展示場ではなかなか見ることのできない地域の優良工務店や、県産木材を使った住まいを提案する設計事務所、ハウスメーカー、リフォーム会社、設備建材メーカーなど、およそ80社の企業が集結し、埼玉県内の家づくりについて最新情報を発信するとしている。
初開催となった前回の「埼玉 住まいEXPO2014」では、来場者の約85％以上が、住宅購入・リフォーム・土地活用などを考える埼玉県在住者だった。
今回は「さいたま県産木材住宅促進センター」が初出展。
同センターは、平成15年に埼玉県庁の呼びかけで県産木材の家を普及させるために設立された団体で、木の家に関わる設計者・施工者・製材加工業者・森林組合などが参加している。
「埼玉 住まいEXPO2015」の会期は6月27日・28日。会場はさいたまスーパーアリーナ　（さいたま市中央区新都心8番地）。
展示規模は出展企業・団体が約80社、来場者が8,000名（予定）。
入場料金は無料（公式ホームページより要事前登録、もしくは要招待券持参）。
主催は埼玉 住まいEXPO実行委員会・FM NACK5、後援は国土交通省関東地方整備局・テレビ埼玉。