【ニュース】 三井不動産など、銀座8丁目でアッパーグレードのホテルを着工、開業は2017年秋の予定 東京都中央区
2015.04.28
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は4月27日、東京都中央区銀座8丁目で、「(仮称)銀座8丁目ホテル計画」を着工したと発表した。
同プロジェクトは、株式会社SuSuMuが所有する計画地に三井不動産がホテルを建築し、竣工後は三井不動産グループが賃借し、ホテルとして運営を行うもの。
増加著しい外国人観光客をはじめ、国内外のビジネス客、レジャー客をターゲットとした、アッパーグレードのホテルを企画しているという。
開業は2017年秋の予定。
同計画地は、外堀通りに面し、JR「新橋」駅より徒歩3分、地下鉄銀座線「銀座」駅より徒歩6分の立地。
周辺には高級ブランドショップやレストランが集積しており、銀座エリアの中でも視認性の高い場所だという。
なお三井不動産グループは、今後も大都市圏や地方政令指定都市で積極的に新規ホテル事業を展開していくとしている。
「(仮称)銀座8丁目ホテル計画」の所在地は東京都中央区銀座8丁目101番8、11。
敷地面積は414.65㎡、延床面積は4,887.60㎡。
構造・規模はRC造・地上14階地下1階(免震)。
客室数は約107室(予定)。