【ニュース】 JR東日本など、2017年6月開業予定「さいたま新都心ビル」で営業するホテル名を「ホテルメトロポリタンさいたま新都心」に決定、同ホテルの概要を発表 埼玉県さいたま市
2016.12.06
東日本旅客鉄道株式会社大宮支社(さいたま市大宮区)は12月5日、さいたま新都心ビル(仮称、さいたま市中央区)の5階~10階で営業するホテルの名称を「ホテルメトロポリタンさいたま新都心」に決定、同ホテルの概要を発表した。
運営会社はJR東日本グループの日本ホテル株式会社(東京都豊島区、澤田博司社長)。
同ビルは、ホテル・商業施設・保育園等で構成される20階建ての複合ビルで、2017年6月中旬の開業予定。
今回発表した同ホテルは、日本ホテルとしては埼玉県初の宿泊主体型のホテルメトロポリタンブランドとなる。
なお、ビル全体の詳細については、別途発表する予定。
同ホテルの客室は、シングルルーム(17㎡、90室)・ダブルルーム(19㎡、42室)・ツインルーム(17㎡、22室)・エグゼクティブツインルーム
(48㎡、2室)・アクセシブルルーム(33㎡、1室)の計157室。
やわらかでナチュラルな色調によりデザインされた空間と、長年培われたホスピタリティでくつろぎを提供するとしている。
朝食は、和洋織り交ぜたビュッフェスタイルで提供する。
なお、同ビルの19階・20階には、株式会社エスクリ(東京都港区、渋谷守浩社長)が運営するブライダル施設が設置される予定。
同施設はブライダル以外の会議室や宴会場等としての利用も予定しており、同ホテルと同施設による連携も予定しているという。
「ホテルメトロポリタンさいたま新都心」の所在地はさいたま市中央区新都心11番地「さいたま新都心ビル(仮称)」5階~10階。
客室数は157室、飲食店は直営1店舗。
なお、予約開始時期、客室料金等については、詳細などが決まり次第、発表する予定。