【ニュース】 海の京都博実行委員会、海の京都観光圏で開催する滞在交流コンテンツの博覧会「海の京都博~さあ、知と遊の冒険へ~」を7月18日~11月15日に開催 京都府福知山市
2015.04.24
海の京都博実行委員会(実行委員長:山田啓二京都府知事)は、京都府北部7市町(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)で、7月18日~11月15日の期間、地域全体の力を結集し、歴史・文化、海の魅力、まちの魅力、農林水産物等の自然の恵みなどを旅の楽しみとして全国に発信するイベント「海の京都博 ~さあ、知と遊の冒険へ~」を開催する。
日本海に面する京都府北部地域は、古代より大陸との交流の玄関口として栄え、多くの神話が残り、繊維や食の産地として人々の生活を支えた、「京都(みやこ)のふるさと」とされている地域。
7市町では、観光圏の認定を受けて、「海の京都」という統一テーマのもと、「海」という大きな魅力と「京都」というブランド力を活かして、観光地域づくりを一体となって進めきたという。
「海の京都博 ~さあ、知と遊の冒険へ~」では、京都縦貫自動車道全線開通の機を捉え、歴史・文化を体感するコンセプトツアーやまちの魅力を味わうイベント、お祭、豊富な食など、多彩なコンテンツを地域全域で開催。
訪れた人に、豊かな自然や暮らし、歴史・文化、産業などの海の京都の魅力を思う存分味わってもらうとともに、地域の人とふれあい、将来に渡る交流人口の拡大と、地域の活性化に結びつけていくとしている。
オープニングを飾るメインイベントでは、日本最大のウォータープロジェクションショーを実施するとともに、7つの市町ではそれぞれの特色を活かした拠点コアイベントを期間中切れ目なく開催する。
また、海の京都の各地域の独自性を体感するオリジナルツアー(コンセプトツアー)を催行するとともに、周遊型滞在型観光につなげる企画切符も発行。
期間の終盤には、テイクオフイベントとして、今後の飛躍を祈念するミュージックフェスティバルを開催し、「海の京都」の魅力を音楽とともに味わってもらうとしている。
「海の京都博 ~さあ、知と遊の冒険へ~」の開催期間は7月18日~11月15日。会場は、福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町。
主催は海の京都博実行委員会。