【ニュース】 馬のテーマパーク「Northern Horse Park」、4月23日より夏期営業を開始、日本初のポニーショーなどを開催 北海道苫小牧市
2015.04.21
サラブレッドと触れ合える体験型テーマパーク「Northern Horse Park」(株式会社ノーザンホースパーク、北海道苫小牧市、吉田勝己代表)は、4月23日より夏期営業を開始する。
同園は、国内外から年間30万人が来園する、馬のテーマパークとしては国内最大級の施設。
約50万㎡の園内には、12種類約80頭の馬たちが暮らしている。
施設内では、乗馬体験、厩舎(きゅうしゃ)の見学、日本初のポニーショーなどが楽しめるという。
園内のアクティビティは、厩舎見学(無料)、観光ひき馬(900円)、ライディングエリア(無料)、ポニーとの触れ合い体験(無料)、観光馬車(大人600円・小人300円)など。
また、2012年から開催している日本初のポニーショーでは、若手の女性トレーナーが、鞭で打ちながら仕込む欧州式ではなく、エサ等の報酬を駆使し、動物の行動学を応用した方法でトレーニングしているという。
なお園内には、北海道産の食材を活かしたメニューを取り揃えるレストラン「ザ キッチン K’s Garden(ケーズガーデン)」を開設。
年間70頭しか出荷されない地元のブランド牛「はやきた鈴木牛」のハンバーグを堪能できるほか、夏期限定のBBQハウス「バックヤードグリル」では、北海道の味覚をバイキング形式で楽しめるとしている。
「Northern Horse Park」の所在地は北海道苫小牧市字美沢114番地7、交通は新千歳空港より専用シャトルバスで15分など。
夏期の営業時間は4月23日~9月30日が9時~18時、10月1日~31日が9時~17時(冬期の営業時間は11月1日~4月22日が10時~16時)。
入園料は大人500円・小人(小・中学生)200円など(冬期は入園無料)。