【ニュース】 プリンスホテル、かぐらスキー場にスノーマットを設置、オールシーズンリゾートとして来シーズンより営業開始 新潟県湯沢町

2015.04.20
株式会社プリンスホテル(東京都豊島区、小林正則社長)は、かぐらスキー場(新潟県湯沢町、種村徹支配人)の「みつまたエリア」でバリューアップを持し、来シーズンに当たる2015年-2016年シーズンより、オールシーズンリゾートとして営業を開始する。
かぐらスキー場は、「かぐらエリア」「田代エリア」「みつまたエリア」の3エリアで構成されるスノーリゾート。
国内最長の全長5,481mのゴンドラ「ドラゴンドラ」で「苗場スキー場」「苗場プリンスホテル」ともつながっており、ウィンターシーズンには毎年多くの利用客が訪れるという。


今回の再整備では、みつまたロープウェー山頂駅からかぐらゴンドラ山麓駅までの「ファミリーコース」から「ゴンドラライン」の区間にスノーマットを設置。
スキーシーズンの滑走エリアを拡大するとともに、7月~10月は「ファミリーコース」をサマーゲレンデとして営業、オールシーズンで楽しめる施設とする。
あわせて、新レストランとスクール受付棟も2015年11月にオープンする予定。
これまで、同スキー場では、山小屋「和田小屋」のリニューアルや、「みつまたエリア」のゲレンデ前広場の整備など、段階的なバリューアップ投資を実施してきた。
今回のスノーマット新設により一連の整備が完了し、来シーズンよりオールシーズンリゾートとして、生まれ変わるとしている。
2015-2016のシーズン営業期間は、2015年11月21日~2016年5月29日が冬季・春季営業、2016年7月2日~8月31日が夏季営業、2016年9月3日~10月30日が秋季営業(土・休日のみ)。
なお、2016年5月30日~7月1日および2016年10月31日~11月18日はメンテナンスのためクローズとする。