【ニュース】 阪神電気鉄道、新在家地区周辺住民の活動・交流拠点となる高架下貸しスペース「つどいのスペースEn+(エンプラス)新在家」を開設 兵庫県神戸市

2015.04.13
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、藤原崇起社長)は、新在家駅高架下(神戸市灘区)で、近隣住民が集える場所となる、1日単位で利用できる貸しスペース「つどいのスペースEn+(エンプラス)新在家」を4月14日に開設する。
同施設は、高架下空き区画を活用し、内装を整備して、テーブルや椅子、トイレなどを備えたスペース。
施設の名称には、様々な「En(縁)」をつなぐ場という意味と、新しいチャレンジの「Entrance(入口)」となるようにという想いを込めた。
物販店舗やギャラリー、サークル活動の場など、地域住民の活動・交流の場として利用してもらうことで、駅高架下を中心とした地域の活性化を目指すという。


施設開設のオープニングイベントでは、同社関連商品や沿線企業・店舗の名産品などを販売する同社直営のアンテナショップ「ぷらっと阪神マルシェ」を、4月14日~18日にオープンする。
「ぷらっと阪神マルシェ」は、6月からは不定期で毎月5日間程度営業する予定。
貸しスペース「つどいのスペースEn+新在家」の所在地は神戸市灘区新在家北町1-18、新在家駅高架下1階、交通は「新在家」駅より徒歩すぐ。
開設日は4月14日、一般利用開始日は4月20日。
利用料金は1日(9時~17時)当たり3,000円(消費税別、電気代・水道代を含む)。
面積は約27㎡。
設備は照明・水道・トイレ・空調・電気コンセントなど、備品はテーブル・ベンチ・椅子・レジカウンター・クッションマット・事務用机など。
申込方法はサイト「軒先ビジネス」より申込み。
アンテナショップ「ぷらっと阪神マルシェ」オープニングイベントの営業日時は4月14日~18日の11時~17時。
取扱商品は、阪神電車グッズ、HANSHIN清らか野菜(同社の阪神野菜栽培所で生産したグリーンリーフ、フリルレタス及びベビーリーフ)。
沿線企業の店舗・商品では、鞄・財布の「菅原屋」(尼崎)や錫製品の「アルチ」(九条)が出店するほか、地ソース「オリバーソース」(神戸三宮・ポートアイランド)、「阪神ソース」(深江)、「ブラザーソース」(大開)などを販売する。