【ニュース】 神戸電鉄グループ、セブン-イレブン・ジャパンと業務提携し、駅売店をセブン-イレブン店舗に順次転換 兵庫県神戸市

2015.04.07
神戸電鉄株式会社(神戸市兵庫区、杉山健博社長)・神鉄観光株式会社(神戸市兵庫区、井本昌彦社長)と株式会社セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、井阪隆一社長)の3社は、神戸電鉄グループが運営する駅売店をセブン-イレブン店舗に順次転換していくことで合意、業務提携契約を締結した。
これにより、神戸電鉄グループの提携店舗では、セブン-イレブンの品揃え豊富な商品や、各種電子マネーの取扱い、公共料金等代金収納サービスなどの各種サービスを提供できるようになる。
駅の利用者や駅周辺在住者の利便性の向上を図り、駅の活性化に繋げていくという。
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業務提携の内容は、神鉄観光がセブン-イレブン・ジャパンとフランチャイズ契約を締結し、神鉄観光が事業運営する駅売店を順次セブン-イレブン店舗に転換するというもの。
業務提携日は2015年3月10日、対象店舗は駅売店6店舗。
今年夏頃から転換を開始し、年内を目途に全店を転換する予定だという。
なお、具体的な出店時期や内容等については、決定次第発表するとしている。