【ニュース】 阪急阪神ホテルズ、東京・京橋の再開発ビルに宿泊主体型ホテル「レム」を新規出店、開業は2019年春の予定 東京都中央区

2016.10.18
株式会社阪急阪神ホテルズ(大阪市北区、藤本和秀社長)は、東京都中央区京橋で阪神電気鉄道株式会社・株式会社パイロットコーポレーション等が共同開発する建物に、宿泊主体型ホテル「レム」を新規出店する。

出店する建物は、ホテル・オフィスゾーン等で構成する複合ビルで、同社はホテルゾーンへの入居を予定。
首都圏での「レム」ブランドは、2007年に東京日比谷で1号店を立ち上げて以来、2008年にはレム秋葉原を開業、2017年3月には六本木での開業を控えており、今回の出店は首都圏エリア4店舗目となる。
20161018阪急阪神ホテルズ

「レム」とは、同社が展開する宿泊主体型ホテルブランド。
五感を通じて「よい眠り」を実感してもらえるよう、ホテルエントリーからチェックアウトまで、すべてを眠りのためにデザインした。
全室にマッサージチェアやレインシャワーを設置しているほか、日本ベッド製造株式会社と共同開発したオリジナルベッドを採用している。

阪急阪神ホールディングスグループは、中期経営計画での事業戦略の一つとしに「新たなマーケットの開拓(首都圏の事業拡大等)」を掲げており、同社も引き続き首都圏エリアを中心に「レム」ブランドの展開を図っていくという。

計画所在地は東京都中央区京橋2丁目6番地、交通は東京メトロ銀座線「京橋」駅すぐ。
建物は地上14階・地下1階(ホテル部分は地上7~14階を予定)。
客室数は未定。
開業は2019年春(予定)。