【ニュース】 福知山公立大学、JR西日本福知山支社の取り組みに参画、北近畿エリアの「いいもの」を効果的に情報発信 京都府福知山市
2016.10.17
公立大学法人福知山公立大学（京都府福知山市、井口和起学長）は、西日本旅客鉄道株式会社福知山支社（京都府福知山市）が行っている北近畿の「いいもの」に関する魅力発信の取り組みに参画する。
今回の参画は、同大学の地域協働型教育研究の一環。
平成28年11月上旬にオープンする城崎駅温泉構内店舗をはじめ、さまざまな形での北近畿エリアの「いいもの」の効果的な情報発信に取り組んでいくという。
同大学は、地域に根ざし、世界を視野に活躍できる高度な知識・技能を有する人材を育成し、北近畿地域の持続可能な地域社会の形成と地方創生に寄与することを目的に平成28年4月に開学。
地元地域でのフィールドワークの展開や、地域住民向けの公開講座の開催など、地域創生に向けたさまざまな活動に取り組んできた。
両者は今後、城崎温泉駅構内店舗で販売する商品について、製造者への取材などを通じ、同大学の学生がその魅力を発見し、店舗内デジタルサイネージやインターネットなどを活用した情報発信を行う。
また、京阪神都市圏の鉄道関連施設などを活用し、地域特産品の魅力発信も行っていくとしている。
