【ニュース】 高松市、「史跡高松城跡玉藻公園」で秋の夜長に芸術を楽しむ観光イベントを10月5日~14日に開催 香川県高松市
2016.10.05
高松市は10月5日~14日の10日間、同市玉藻町の「史跡高松城跡玉藻公園」で、秋の夜長に芸術を楽しむ観光イベント「アートatナイトフェスティバル」を開催する。
10月8日より直島などを舞台に始まる「瀬戸内国際芸術祭2016」にあわせ、昼間は島巡りで瀬戸内国際芸術祭を、夜は同フェスティバル芸術の秋を楽しんでもらえるよう、様々なプログラムを企画したという。
1日500人・10日間で5,000人の来場を見込む。
主なプログラムは、高松藩主・松平頼聰(よりとし)と彦根藩主・井伊直弼の娘、弥千代姫との「愛の絆」を題材としたナイトスクリーン影絵、讃岐岩(サヌカイト)による生演奏、地元の彫刻家や高校生らが制作した石行灯とテナーサックスのストリート演奏が織りなす和と洋のコラボレーションなど。
なお、会場となる「史跡高松城跡玉藻公園」では、10月5日~16日の期間、17時30分~21時の時間帯は入園料が無料となり、格式ある日本庭園のライトアップとミストシャワーが楽しめるという。
「アートatナイトフェスティバル」の開催日時は10月5日~14日の18時~21時。
会場は「史跡高松城跡玉藻公園」内、会場はJR「高松」駅より徒歩約3分、ことでん「高松築港」駅より徒歩1分、高松港より徒歩5分。