【ニュース】 ミツイシ、旅の駅「はまぐり碁石の里」のオープン30周年を記念し、伝統芸能を楽しむ「ひょっとこミュージアム」を10月8日にグランドオープン 宮崎県日向市
2016.09.26
ミツイシ株式会社(宮崎県日向市、黒木宏高代表)は、日向市発祥の伝統芸能・日向ひょっとこ踊りを体感できる「ひょっとこミュージアム」(宮崎県日向市)を、「はまぐり碁石の里」内で、10月8日にグランドオープンする。
「ひょっとこミュージアム」の新設は、同社が日向市で運営している手作り碁石見学処「はまぐり碁石の里」が今年10月10日にオープン30周年を迎えることを記念したもの。
10月8日には30周年記念式典を、10月8日~10日には記念イベントを、はまぐり碁石の里で開催する。
「はまぐり碁石の里」が所在する同市は、囲碁で使われるはまぐり碁石の生産地。
「はまぐり碁石の里」とは、日本で唯一(同社調べ)、「はまぐり碁石」の工場見学ができるドライブインで、創業99年のはまぐり碁石メーカー黒木碁石店の工場が併設されている施設。
日向市の観光拠点の一つとして碁石関連のアクセサリーやおみやげ品の販売や、郷土料理の「はまぐり料理」を提供している。
「囲碁ミュージアム」は、今年話題になった「人工知能(AI)VSプロ棋士」の戦いの模様や、囲碁のトリビア、世界の碁石の展示、碁石工場の見学などで構成。
真面目かつ遊びゴコロ満載の内容だとしている。
今回オープンする「ひょっとこミュージアム」は、同市発祥の伝統芸能「日向ひょっとこ踊り」を体感できる施設。
動画やパネルでひょっとこ踊りや夏祭りを紹介するほか、「ひょっとこ」になりきって写真が撮れる大型パネルも用意、幅広く楽しめる施設だとい
う。
「ひょっとこミュージアム」の所在地は宮崎県日向市平岩8491番地はまぐり碁石の里内、交通は東九州自動車道「日向IC」より車で3分。
営業時間は9時~18時。
入場料は無料。
なお、3日間の「30周年記念イベント」では、ひょっとこ界のレジェンド「橘(たちばな)ひょっとこ保存会」による本物のひょっとこ踊り披露や、木彫面打師による本格的なお面作りの実演ほか、「お楽しみイベント」などを実施する。
「橘ひょっと踊り保存会による日向ひょっとこ踊り披露公演」の開催日時は、10月8日~10日の11時30分~・13時30分~、1日2回公演。
開催場所は「はまぐり碁石の里」(宮崎県日向市平岩8491番地)。